大学生のみなさん、いかがお過ごしでしょうか?
この記事を読んでいる方の多くは、
- 暇な時間が多いけど、何をやっていいかわからない・・・
- 細かく空いている時間はあるけど、まとまった時間は取れない
という大学生の方が多いと思われます。
この記事を読んでいる方の中には、「暇な日は単発バイトをする」という認識を持つ方も多いことでしょう。
「大学生 スキマ時間」と入力すると、以下の画像のように、「バイト」に関することが出てきます。
しかし、バイトをすることはできないけれども、「スキマ時間」とみなせる時間だってあります。
- 電車通学の間(特に実家通いの人)
- 10~15分程度の休み時間
- 授業終了からサークル・バイトまでの間
- 帰宅してから就寝までの間
なんとなくやる気は出ないけど、この時間を無駄にはしたくない・・・
何かしたいけど、するには短すぎる・・・
そんな時間でも、自分を成長させるためにできることはたくさんあります!
そこでこの記事では、バイト以外にもできる大学生(特に理系男子向け)のスキマ時間の使い方をまとめましたので、ぜひご覧ください!
この記事を読んで、今日からあなたが新しい日常を始められることを願っています!!
[5分~の短時間からできるもの]
①お小遣い稼ぎ
大学生の多くはアルバイトやインターンシップを自力での収入源としているかと思われますが、実はそれ以外にもお金がもらえる手段があります!!
その中でもおすすめなのは、以下の2つです:
- ブログ執筆・アフィリエイトサイトのセルフバック
- ポイ活をする
①ー1 ブログ・セルフバック
ブログについては、数か月でやめてしまう方も多いと聞くことから「自分に続けられるかな…?」と不安になる方も多いでしょう。
そのためにも、「1年後にはこのブログで毎月〇万円稼ぐんだ」と目標を立て、「スキマ時間」に書く習慣を身に着けましょう。
日頃の日記として書くのならばどんな内容・ペースでも構わないかと思われます。
しかし、収入を得たいのであれば、アフィリエイトサイトを用いたうえで、最低でも週に1記事書くのが理想的でしょう。
ウェブサイトを運営している場合は、アフィリエイトサイトが提供する「セルフバック」というサービスを使って初期費用を回収することができます。
セルフバックでは、様々なサービスと連携することで、それを利用した際に条件を満たせばお金がもらえるという仕組みです。
連携先のサービスはさまざま存在しますが、
- クレジットカードの登録
- 資料請求
- 動画サイトや電子書籍の初回1か月無料登録
など、無料で行えるものもいくつかあります。
ブログのサーバー費用などは、こちらで回収するのが得策でしょう。
①ー2 ポイ活
「ポイ活」と聞くと、「お買い物の際にポイントカードやクレジットカードを使うとポイントが貯まる」というイメージをお持ちの方も多いことでしょう。
しかし、実はそれだけではなく、
- アンケートモニター
- 歩数計
いったものでもポイントをためることができるのです。
スマートフォンには、歩数系と連携して、買い物に使用できるポイントに交換できるアプリが存在します。
アンケートモニターに関しては、問題によっては数十分かかるものや、専門的な内容のものも存在するので、すぐに答えられる簡単な物を選ぶとタイムパフォーマンスが良いでしょう。
ただし、回答によっては多くポイントがもらえる質問もあるので、それに当たればラッキーですね。
➁読書
①でお金が稼げたら、次は今の時間を有効に活用するための本や、将来役に立ちそうな本を読んでみましょう。
ブログでもっと稼ぎたいなら、 文章術やWebマーケティングの本。
スキマ時間をもっと有効に使いたいなら、時間活用術や集中術の本。
書店に行かなくても、最近ではKindleなどの電子書籍やAudibleなどのオーディオブックが存在しています。
本を読むことそのものにはお金と時間がかかりますが、それによって将来稼げる金額と節約できる時間が増えるのであれば、よい自己投資であるといえるでしょう。
本の内容を頭に入れるためには、同じジャンルの複数の著者の本を読むことが効果的です。
それらの本には多くの場合、記述内容に重複する部分があることから、その部分に対して「その界隈では常識なのだな」と感じられるのです。
そのようにして得た知識を、1つでも多く実践するようにしましょう。
③筋トレ(1時間以上空いている場合)
「自分はスポーツサークルに入っていない・行けてない・・・」「中高文化部だった・・・」という人でも始められるのが筋トレ。
いわゆる部活系スポーツはもともと得意な人が有利になる印象があり、特にインドア派の人は自分に向いているものを探すのは困難かもしれません。
しかし筋トレの場合、生まれつきムキムキで生まれた人はいません。正しいトレーニングと食事・睡眠管理を続けていくと、自然と筋力がついていくという仕組みなのです。
それぞれの種目におけるマシンやダンベル・バーベルの動かし方は動画や本で学ぶことができます。
さらに、体力がつくことで、基礎代謝量が上がり、太りにくい体になる、スポーツに参加しやすくなるというメリットもあります。今の自分に合った重量・ペースで、少しずつかける負荷を上げていくようにしましょう。トレーニング・食事・睡眠は、毎日スマートフォンアプリなどで記録を取ることをお勧めします。
大学の体育館にトレーニングルームがある場合は、そこを使うのが得策でしょう。
「痩せていて、増量したい!」という人は、タンパク質に加えて炭水化物を多く摂ることをお勧めします。ただし、一気に大食いするのはリスクがあるので、間食としてプロテインドリンクやサラダチキン、パンやおにぎりを摂取しましょう。
(余談ですが、筆者は食事管理を始めてから、大学で食事を摂る時は食堂よりヘルシー弁当の方が栄養バランスがよいことに気づきました…)
「続かなさそう」と感じる場合は、まずは1種目だけでもいいので、始めて継続してみるのが良いでしょう。
④マッチングアプリ(理系男子向け)
国立大学や理系学部の場合、女子が少なく、さらに勉強時間が多いということから、男女関係の構築が難しい、という点が存在します。
しかし、ここまで読んできたみなさんなら、ブログと読書で文章術と時間処理術を学び、筋トレで自己の体と心を鍛えた後だということで、出会いを作り出すことも簡単でしょう。
恋愛には、実は身だしなみが大事な要素の一つになります。ほとんどの大学生は就活の際に身だしなみを整えることになるので、その前の準備としても、有効です。
その上、恋愛経験があれば結婚相手にも困らなくなるでしょう。
⑤授業の予習・復習
実は勉強時間を減らしつつ学習能力を高めるのが予習・復習。
短時間で授業内容の定着率を高めることができ、期末試験・レポート前に慌てて見直さなくても良くなります。
もしかすると、授業に出るよりも早く内容を理解できるかもしれません。(大学では教授により教え方の質も様々ですからね…)
ここで、所要時間と時間帯をしっかり決めて行うことが大事です。
授業内容について理解を深めることは大事ですが、興味がある場合はともかく、
「30分考えても分からないことは他人に聞け」と言われます。
予習してもわからない箇所は授業で集中して聞く・復習しても分からない箇所は教授やクラスメイトに相談するなどとするとよいでしょう。
特に専門授業となれば、「授業よりもYouTubeの解説の方が分かりやすい」「インターネット上の資料がほかの大学の講義資料のみ」といった事例が数多く存在するので、
予習は「朝起きてすぐ」「通学の間・大学到着から始業まで」「授業前の休み時間」、復習は「授業直後」「寝る前30分」などとすると効果的です。
⑥資格勉強
資格勉強は就活の際の「ガクチカ」で高評価を受けやすい要素の1つですが、「どんな資格を取ればよいかわからない」「資格取得そのものが目的になってしまいそう」という懸念も出てくることだと思われます。
そこで、資格を学ぶのであれば、大学の授業で習った科目と関連するものを受けるのが効果的です。
特に理系の大学生なら、 将来的に専門授業に関連する職業に就く場合がほとんどでしょう。
例えば、筆者は電気・情報系の学部に通っているため、「電気主任技術者試験」「情報処理技術者試験」「ITパスポート試験」などを取得するのが有利です。
ちょうど授業の復習にもなりますし、就職時に有利に働くかもしれません。
また、海外進出を考えている方は、TOEFLやiELTSといった英語能力検定や、第二外国語に関連する検定を受けてみるのもよいかと思われます。
まとめ
ほかにもスキマ時間にできることがあれば、適宜追加していきます。
忙しいあなたも、そうでないあなたも、少しの準備をして、習慣を変えるだけで、日頃の生活を充実させ、将来に役に立つスキルを身につけることができるのです。
この記事を読んだ今、どれか一つでも、まずは小規模でもいいので、始めてみるということにより、あなたの生活は大きく変わるでしょう。
あなたの生活が豊かになることを願っています。
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